『匠の手』展に出展します。
場所はフランス、オランダ、ドイツ、ベルギーと大国に囲まれた小さな国ルクセンブルグ
ギヨーム皇太子とステファニー皇太子妃の発案のもと2016年から始められたそうです。2年ごとなので今年で2回目。
11月28日〜12月2日までの5日間、ルクセンブルグの数カ所の美術館やギャラリー等で開催され今年はルクセンブルグ.ドイツ.ベルギー.フランスからの60名の工芸家.アーティスト.クリエーター.デザイナーの作品は2000平米のスペースに展示、ワークショップなどが行われます。
私はAteliers d'Art de France(フランス美術工芸協会)特別招待出展16名のフランスメンバーに入れて頂き、協会が選定した帽子作品3点を展示します。作品は今朝方旅立って行きました。私は28日現地入りします。夫は日本〜の飛行中なので、始めてのルクセンブルグは一人旅。緊張します。が、オープニングパーティーでギヨーム皇太子とステファニー皇太子妃にお目にかかれるので楽しみです。
DE MAINS DE MAITRES<>
Biennale des métiers d’art

du 28 novembre au 3 décembre 2018
19, Avenue de la Liberté, 1931 Luxembourg Ville
vernissage le 28 novembre 2018

https://www.demainsdemaitres.lu/biennale.html

劇団四季創設者の一人で演出家、浅利慶太さんに心よりご冥福申し上げます。

私が劇団四季のお仕事をさせて頂いたのは2000年の秋。懐かしいです。
「オーバーザセンチュリー」というミュージカルでもない、ドラマでもない、新しいエンターテインメントとして1999年に登場した 「劇団四季 ソング&ダンス」。
2000年から2001年にかけて「新世紀の祭典 21世紀最初のステージ」として世紀を超えて上演された「オーバーザセンチュリー」
2幕目の「様々な人生と夢」の演目の
「政治家の夢 マダムギロチン」(スカーレット・ピンパーネルより)で競い合うチェスの被り物をデザイン製作して欲しいと衣装部の責任者からご連絡頂きました。
そしてナイトの試作帽を浅利さんにお見せしたら大変喜んで頂き早速Goサイン!
仕上げまで約1ヶ月間弱。大きなお仕事なのにかなりタイトなスケジュール!
沢山のアシスタントさんにお願いしてボロボロになりながらもようやく納品完了!
やはり苦労が多いお仕事ほど、本番のステージを観に行くと感動も大きいものですが、この時は泣けた。。。
世紀越えの感動のスパイスも効いていた様ですね。

こんな素晴らしいお仕事をさせて頂いた浅利さんに本当に感謝申し上げます。

初夏を楽しむ



金沢しいのき迎賓館にてグループ展「初夏を楽しむ」に参加させて頂きました!
掲載を承諾いただいたお客様をちらっとですがご紹介させて頂きます。


個性的なヘッドドレスですがとってもステキに被りこなしてくださってお似合い!クリエータとしてこのハッとする瞬間はとっても嬉しいです♡
Issey Miyake デザインプリーツ ドレスと共に。完璧!です。


オーダーのプリーツ素材で作ったベレーハンティング。
マニッシュななかにもフェミナンな帽子は加賀野菜料理研究家の先生にとっても良くお似合いでした。



レースホースヘアーとブレードで作られた軽やかでエレガントな大きめのベレー。
身長が高くステキに被りこなして下さってます。



新作の帽子たちは、エレガントさを秘めた、洗練された女性に提案するシンプルなフォルム。
スタイリッシュでステキな女性の方々にピッタリですね。
皆様来て頂き、本当に有り難うございました。来年6月に又お目にかかりましょう。

” la plage”





先週から夏のビーチハットシリーズ " la plage" が、パリ北マレにあるコンセプトストア  
Empreintesアンプラント・パリでの取り扱いが始まりました。
全て一点物で、ブレード素材を使用しています。

Empreintesは、Ateliers d'Art de France (フランス美術工芸連盟)のメンバーによる作品を集めたブッティックです。1920年代からシャネルやディオールのアクセサリーを製造していたアトリエを改装した建物で明るく広々したステキな空間です。

Le concept store des métiers d'art .
5, rue de Picardie 75003 Paris . @ Empreintes Paris.







murk-paris2018-02-02



以前告知しましたhttp://d.hatena.ne.jp/murk-paris/20180109
“パリに生きる新潟の作家たち”
の展覧会が新津美術館でスタートしました!
この展覧会はフランスに拠点を置き、パリを中心に活躍する新潟にゆかりのある7名のアーティストの異なるジャンルで制作された作品が展示されています。
彫刻 絵画 写真 ガラスアート そして帽子の展覧会です。
帽子のような異色な作品群ですが、自然な感じで素晴らしいアーティスの展示会場にしっかりとけ込んでステキにハーモニーしています。

開催3日前、設営の準備の為に雪降るなかに到着した美術館に入ると予想もしてなかった贅沢な展示スペースを頂いてました。私の展示作品は27点。このスペースでどのように展示されるのだろう?少し数を増やした方がいいのではとか色の問題とか、だんだん不安になってきておりましたが、そこはさすが美術館です!
すでにほぼ展示の配置場所がテーマ別に決められていました。学芸員の指示に従い1個1個の帽子を美術品のように丁寧に扱ってくださり日通美術のプロの方によって計算されたポジションに2日間かけて設置されていきました。
3日目最終日はライティング、キャプションのチェックで準備完了!

27点の作品は、美術館の持つオーラとパワーにすっぽり抱かれている様なそんなステキな空間で贅沢に展示して頂いています!
皆様にも是非見て頂きたいです。

新津美術館https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/FY2017exh/paris-niigata2017.html
会期 平成30年1月27日(土曜)〜3月11日(日曜)
※月曜休館(ただし2月12日、3月5日は開館)、2月13日(火曜)休館

展示作品詳細は 
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.murayama.750 ご覧下さい。

murk-paris2018-01-09




『パリに生きる新潟の作家たち』の展覧会に参加します!

   

育ちは石川ですが、生まれは城下町新発田、母のお里。新潟つながりの由縁です。
オープニングセレモニーのご招待券、入場招待券はまもなく終了いたしますのでお早めにお知らせ下さい。
今回はアバンギャルドな日仏コラボプロジェクト作品も展示しますのでご覧頂ければ嬉しいです。
私は1月26日27日のみ在館しております。

開催場所 新津美術館 
開催期間 1月27日〜3月11日まで
     (26日オープニングセレモニー招待状必要)
             
NAM - NIIGATA CITY NIITSU ART MUSEUM - Présente « LES ARTISTES DE NIIGATA » du 27 janvier au 11 mars 2018
Harada Tetsuo sculpteur, Shimizu et Mizukami et Ober peintres, Kasama,mizushima, Makoto Murayama,kyoko murayama
, sont des artistes créant en France. NAM Musée d’art de la Ville de Niitsu-Niigata oragnise l’expostion intitulée LES ARTISTES DE NIIGATA. 7 artisrtes présentent : sculptures, peintures, photographies, dessins, stylisme… Ils sont tous nés à Niigata et vivent à Paris et ont gardés un lien très vivant avec leur Pays d’origine.
Musée d'art de Niitsu Ville de Niigata Akiha Ward 109 Kamakazawa 1
Téléphone: 0250-25-1300