murk-paris2008-02-05

風邪をひいてしまいました。ボーとしながらも 先月までカルティエ財団で開催されていた展覧会Lee Bul (1980年代後半から、女性としての身体的アイデンティティにかかわるパフォーマンスや、人工的でまがまがしい装飾性に満ちた立体作品を発表している、韓国を代表する現代アーティスト)の 展示作品のことが気になっていて 久々のブログ更新です。
気になったのか? はたまた対抗意識を燃やしたのか?共通点を感じて喜んでいるのか??
なんだかわかりませんが このぐた風邪を 吹き飛ばしてくれる 良い更新きっかけ リー さま です。
カルティエ財団の展示会場は全ガラス張りの建築。その床全面に鏡を敷いて、クリスタルガラス、鋼、アルミニウムを使ったりビーズやスパンコールなど手芸の装飾品に見られる日常性と俗っぽさ、そして、うねるような生々しい生命の原初的なかたちを一体化したような作品が天井から吊るしてありました。 館内は、撮影禁止の為写真は案内状のみですが。http://fondation.cartier.com/でご覧下さい。 
職業柄 オブジェでもなんでも 被る 着る 布の彫刻にイマジネーションを湧かせる悲しい習性があります。
リー さまのアート論を決して決して無視している訳ではありません。ごめんなさい。 この写真作品を見て  韓国人のクリエーターの香り漂うヘッドドレスに見えてしまったのでした。そうあの素晴しい韓国宮廷ドラマに出てくる韓国美人のかぶり物のような**** ルーツを感じさせます。
 そこで ジャパニズム漂う 控えめ?メタル系素材のヘッドドレスをご紹介!したいと意気込みましたが、熱っぽくなってきましたので 写真は 後日掲載させて頂く事にします。。お騒がせしました。
今日から コメント開放です。宜しくお願いします。