murk-paris2009-06-01


Aboulutely Shakespeariennes の地方巡業に行ってまいりました。
行き先はプロバン。メンバーの一人がパリに靴やアクセサリーを忘れてきたりとチョッとしたアクシデントはあったものの無事公演は終了。
  
本番を重ねるたびに彼らの演技は迫力とリズムがついてきてなかなかオモシローと思って観ているとお客様から笑いやリアクションを頂けるのですね。役者とお客様のハーモニーの瞬間**あの瞬間は本当に嬉しいし愉快です** 

今回の合宿先はメンバーの一人maudの実家。お父さまは昨年の定年迄アンティックのお店を営んでらしたのでお家の中はお宝で一杯**


フランス式ビリアード。 

しかもプール付き。
敷地内には薔薇〜様々な珍しいお花が咲いていて造花の参考にと写真取りまくり。
こちらはポピー。ただのポピーではありません。全長19cm ミツバチと戦いながら採寸したのです。

お父さまが「この絵はね『モディスト=帽子職人の仕事机の上』っていう絵なんだよ。」って見せて下さいました。

突然フオ−ブな色彩で戸惑いましたが、オッー言われてみれば頭の人形もあるー!帽子立てもハサミも帽子もあるー!!!って一つ一つ絵の中から見つけて驚くととってもご満悦でかわいらしいお父さま。この絵がお気に入りのご様子。さりげないお心遣いに感謝しながら私は倉庫を探検。掘り出し物価格いやいやタダ同然で頂いて参りました食器群!!!
ジャーン****フランス製陶器です。パリの我が家の食卓でさっそく使わせて頂いております。これも地方巡業の醍醐味!ですね?