murk-paris2008-05-13

昨日から『星の道』が 公演されました。
ざーとした劇のあらすじ*彦星 織り姫の切なげなロマンある七夕伝説をスライドさせながら、一郎少年が、夢か幻の中に出会った美しい女性を探し求めながら真実の星の道を見つけることにたどり着いたというお話。
演出家フィリップさんは日本とイタリアの両国に語り継がれる七夕伝説から受けたインスピレーションを戯曲。  
わび?さび?感じるアジアンチックワールドで泣ける?かもです。

パリで活躍している若手の日本伝統芸能の蒼々たるメンバーが舞台を彩っています。
役者軍は 日本側からは お能の松浦さん(一郎青年 彦星役) 舞踏家 ゆきこさん(織り姫役) 
能管奏者 由佳さん お琴奏者 史絵さん なかなか皆さん味があるんですね。
フランス側からは、曲芸師のステファン(一郎少年 ローリナ) マリンヌ(語り 一郎の母) です。    

幻影的な音楽と舞踏劇ですので是非会場でお楽しみ下さい。今週の日曜日まで公演しています。


由佳さんからリハーサルの写真が届いたので 彦星 織り姫の衣装と被り物upできました。m−b**