今年は2年に1度開催される国際帽子コンクール[ RENCONTRES INTERNATIONALES DES ARTS DU CHAPEAU ]で光栄なことにベストコンセプト賞を頂いたので受賞式にリヨン帽子博物館に行ってきました。
リヨンから1時間バス揺られながら真っ青の空と緑美しいのどかな牧草原のなだらかな丘を眺めながら心も体もリフレッシュ。到着した博物館は2013年に新築されてから始めての訪問でしたので充実した館内も素晴らしく感動しつつ広々とした敷地にあるレストランのテラスで京都からいらした平野徳太郎大先生とその研究生の方々とゆったりランチを楽しんでしまいました。他にも日本からいらした帽子デザイナーの方々やパリの仲間に再会したりとレストランのテラスは帽子関係者だらけ!当然ですね。


個人的に開会式〜超ミニフィルム ダイジェスト版を編集しました
murk-parisのFacebook https://www.facebook.com/M%C3%BCrk-paris-403546319773160/?fref=photo もしくはyoutube https://www.youtube.com/watch?v=nvca_3W-6roを是非ご覧下さい。コンテストのプレジデント=ステファンジョーンズ氏のお言葉が入ってますのでイイネ!お願いします(笑)
彼の最後の言葉に、『彼女の帽子はパリとジャポンの和洋折衷です』と云って頂いた様に、クラウン部分に最古の原始布「藤布」を現代に蘇らせた丹後の藤布を再現された小石原氏の帯からインスピレーションを頂き出来上がった帽子です。ちなみに帽子のテーマは「藤の神秘」"Le mystère de Glycine"
人との出会い素材との出会いこのような素晴らしいご縁を頂けたこと本当に感謝です。 


遊絲舎   http://www.fujifu.jp/
帽子博物館 www.museeduchapeau.com/



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