ペルシャの花嫁
この悲喜劇の戯曲はフランス語に翻訳されず、ゴルドニさんが余生を過ごしたパリで一度も上演されなかった作品でした。3幕もある長ーい作品。今年、上演したのは前編(1幕半)でした。後編は、今年の11月には脚本が出来あがり 舞台練習 衣装デザイン等がスタートする予定です。 
前編 舞台背景は18世紀 ペルシャペルシャの大富豪の息子『タマス』 と奴隷妖婦 『 イルカナ』とタマスの許嫁の『ファチマ』のやるせないけど滑稽な三角関係の悲喜劇です。
楽器生演奏あり ダンスありで 動画でお見せ出来ないのがとっても残念!。ちなみに、先日掲載した写真は ハーレムの妖婦達と 厳格な軍人のタマス と 妖婦番人ブルガンザ でした。
ごく一部の 仮面と被り物をお見せします。写真を大きくすると不気味ですので心して開いて下さい。
それでは 黒マスクの兵隊さん ブルガンザの仮面とターバン タマス王子の結婚式のターバン いってみましょう。
仮面アーティストは、スイス生まれのジュリーです。